2013年09月29日

イヌ ぎっくり腰になる? 《1》

我が家のイヌ・ラッキー 12歳と2ヶ月目の朝に起きた出来事。

備忘録として記しますが、
我が家の選択が同じお悩みを持つ飼い主さんとワンコさんの
何かのお役に立てばとも思います。




それは突然に!

7月24日早朝5時頃
トイレに行きたいと私のベッドに手をかけた直後
エビのように背中丸めて高スピードで後進。
寝ぼけ眼の私にも「ああっーマズイっ!」とわかる。

本犬も「ハッ!」とした顔で驚いてたもの。
ギクッ!! としちゃったんだね、きっと。

どうにかオシッコはできたけど(もともと足上げずにしゃがんでするので)
8時過ぎころは痛みも増した気配で触ると唸られる・・・。


その日の夜に病院へ。
レントゲンで椎間板ヘルニアの疑い。

レントゲンでははっきりとした診断はできないので
「MRI撮れる病院を紹介するがどうする?」といわれるが
私の中には、外科的手術という選択肢はないのでお断りして
ステロイドと痛み止め注射、カテーテルで排尿させてもらう。


両下肢麻痺、痛みも感じず、グレード4~5の診断。

痛みは2日ほどで緩和されたけど、排泄不可。
大小とも溜まれば出るという状況のため、オムツ着用。
その後、5回ほどステロイド注射、投薬するも大きな変化はナシ。

ラッキーもおのれに何が起こったか?
わけわからずに戸惑う表情だった・・・。


須崎動物病院のフォトチェックを受ける。

須崎動物病院では表面上の症状に対処するのではなく、
その原因を探り症状を起す原因から根本的に取り除く診療を行っている。

ラッキーの場合、椎間に問題があるのではなく
内臓への病原体感染により、腰が立たなくなったという診断。
内臓の異常が体の表面に痛みとして現れる内臓体性反射による症状といえばいいかな。

バイオレゾナンス・トリートメントを始める。


3日後からは、鍼の局所治療を始める。
ペットの鍼灸治療の本を見て、ツボを選択。
(我が家のイヌへの鍼治療なので、獣医師免許を持たなくてもできます)

オムツながらも、笑顔♪ / 8月5日
イヌ ぎっくり腰になる? 《1》



8月10日から鍼・パルス治療をプラス。


8月14日頃から排尿コントロールができるまでに改善。
それまでは溜まれば出る、もしくは膀胱圧迫排尿だったのが
「チーして」というと出せるようになり、オムツ卒業!

もうね、コレだけでも飼い主的にはすっごく嬉しい。
こまめに排尿できないと膀胱炎になることもあるし、
お漏らしの心配もしなくてよいしね。



下肢の状態は感覚は感じるけど動かないという具合だったのが
18日頃から少しずつ力が入って、少し立てるように。

スグ、ふらついたり、つま先裏返ったりだけど
オットセイ歩きはメチャ上手くなりましたよ(笑)



ここまでが発症からひと月の経過報告。  《2》へ続く。



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